新潟ジャズの街、酒、たばこ
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カッコイイCMといえば酒タバコのCMと相場は決まっていたのだが、酒もタバコも悪者にされてしまったせいか、ヒット作に乏しい。ジャズのイベントもスポンサーさんの都合で減ってしまった。(JA日本たばこ産業や関連企業がほとんどだったからか。)小学生の頃父親に頼まれて近所のたばこ屋へハイライトやピースを買いに、そしておつりは自分の懐へ(笑)。ウィスキーの宣伝ではジャズ(曲は忘れた)が効果的に使われていた。酒や煙草は大人の嗜み、そして大衆文化のパトロンだった。子供の頃を思い出すとジャズがよく響いてくるのは戦後間もない日本にアメリカ文化の象徴であるジャズが君臨していた事の証明だとつくずく感じる。新潟市にGHQの指令部があった事(旧新潟市公会堂<デュークエリントンのコンサートも行われた>)。新発田市に有数のに占領軍の基地があったこと。ひょっとしたら新潟が日本で最もジャズの街にふさわしい都市なのかもしれない。