ネット社会の音楽家
Category: 音楽学
21世紀、ネット社会。もう新聞を読まなくなって久しい。情報は殆どネット経由。でも生の音楽に感動する人の気持ちは変わらない様だ。かつては毎月出る新曲を覚えていればよかったプロミュージシャンもより広いジャンルに精通していないと生き残れない。ある意味いまも現役で演奏(ライブだけではない)して対価を貰える自分はピアニストとして生き残れたのだと思う。クラシック、ロック、ジャズ、演歌・・・ポピュラー音楽の世界は本当にダイナミック!知らない曲は休憩時間にコンビニで廉価で手に入る。お客は演奏者の好きな曲ではなく自分の聞きたい曲にお金を払う。他の商売と大差はない。プロはつらいよ!
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