作曲家の意図を表現する。
Category: 音楽学
5月5日新潟クラシックストリートで演奏する日がせまってきた。ジャズやポピュラー音楽と違いクラシックの演奏には事前に大変な準備が必要だ。やはりクラシック(書かれた音楽をしっかりとこなせないと出来ない音楽)を演奏するのは自分にとっていつもながら大変なチャレンジ(踏み絵)だ。いつもの癖で和声を単純化する訳にはいかない。クラシック音楽の持つ精緻な和声をコードネームに翻訳するのは並大抵のことではない。今年はスペインの作曲家イザークアルベニスの曲とエリックサティの楽曲を演奏する。どちらも演奏者に委ねられた部分の多い曲なのでどうなるか楽しみだ。
新潟クラシックストリート
新潟クラシックストリート