音楽界の現状。
Category: 音楽学
最近75歳以上の方がたのつどう集まり(ふれいあい集い)で新潟のポピュラー音楽界のパイオニア鍋谷毅さんとお会いする機会があった。中学の時に音楽の担任をされていてその達者なピアノの腕前と熱意に驚かされた思い出がある。
今の音楽を取り巻く状況などを相変わらずの歯に絹を着せない口調でおっしゃっていた。音楽の価値とは?是非考えていかなくてはならない。そして音楽家は理論家でなければ。出る杭はうたれる。The nail sticks out is hammered down. でも恐れてはいけない。アメリカの実験音楽、ジョンケージ、ミニマルミュージック、jazz、所謂前衛音楽は民族音楽である。ジャズも歌謡曲も民謡もシュトックハウゼンもみんな兄弟。形骸化した西洋音楽至上主義なんて時代錯誤もイイトコ。でもジャズのクラシック化もいただけない。アーティストは自由が生命線だ。
今の音楽を取り巻く状況などを相変わらずの歯に絹を着せない口調でおっしゃっていた。音楽の価値とは?是非考えていかなくてはならない。そして音楽家は理論家でなければ。出る杭はうたれる。The nail sticks out is hammered down. でも恐れてはいけない。アメリカの実験音楽、ジョンケージ、ミニマルミュージック、jazz、所謂前衛音楽は民族音楽である。ジャズも歌謡曲も民謡もシュトックハウゼンもみんな兄弟。形骸化した西洋音楽至上主義なんて時代錯誤もイイトコ。でもジャズのクラシック化もいただけない。アーティストは自由が生命線だ。