被災地のビッグバンド

Category: 音楽学  

今日は頂いたメールをそのまま引用させていただきます。篠田
メールをご覧になった皆様、拡散をお願いします。

ご無沙汰しております。
以前ミュージックボランティア科でお世話になっていた
五十嵐里香です。

この度の災害で、篠田先生の関係の方は被災されていなかったでしょうか?
「気仙沼」が被害をうけた街のひとつと報道されていますが、
実はそこは私の出身地です。
両親や親戚は無事ですが、まだ行方のわからない方もいます。

私自身、この震災が起きて以来、自分が何をすべきかものすごく考えました。
けれど何も思い浮かばず、どうしようもない無力感を感じたとき、
昔の音楽仲間からメールが届きました。
「もう一度スイングドルフィンズの子ども達に演奏させてあげたい。
 復活させたい。」と。

スイングドルフィンズというのは、気仙沼などの地域の
小学5年生から中学3年生までの子ども達メンバーで編成されたという、
全国的にも珍しいジャズビックバンドです。
そのバンドにかつては私も所属していました。

今回の地震と津波と大火災とで、楽器を失った子達が少なくありません。
また、バンドを総括していた方の家も津波で流され、
楽器はもとより機材さえ流れたそうです。

結成が15年ほど前なので、初期メンバーである私や、メールをくれた
仲間もいい大人になり、当時自分達が何も考えずにステージに立てていたことを
いまさらのように感謝しています。

だから、「何かしよう」と、「子ども達のために今度は私達が動こう」と、
復活演奏プロジェクトが立ち上がりました。
現在は、メンバーや指導してる方々の無事の確認、
卒業生への協力お願いという段階です。

が、そこからがお手上げ状態です。

やはり楽器が無いという子がいたり、親戚を頼って気仙沼から離れた子がいたり、
演奏の場所、そこに行くまでの移動手段など、問題がイロイロ出てきました。

何とかどんな形でもいいから演奏させてあげたいです。
そのことで子ども達は希望も持てるし、大人もまた元気をもらえるはずなんです。


何かいいアドバイスがあったら教えてください。
また、このことを広めていただけないでしょうか。

ワガママなお願いですが、どうかよろしくお願いします。

五十嵐里香(新潟在住主婦)On Sat, 2011/4/2
code.01@grape.plala.or.jp


 2011_04_03


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プロフィール

篠田道朗

Author:篠田道朗
Musician
Musicologist
国立音楽大学
音楽学専攻
ジャズ、ポップス
クラシック多彩な
レッスンを行っています。
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