ジャズ食う虫も好き好き。
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ジャズを好む人の多くはとりわけその戦闘的な(風変わりな)演奏者のいでたちや音の乱雑さに魅了される。かくゆう自分もジャズのもつ戦争のような雰囲気がお洒落に感じられる聴衆の一人なのだ。ブルースやソウルミュージックの持つ気高い精神性やヒューマニズムを殺人的即興演奏(デタラメ)で消滅させている自分。そして時代の変化を言い訳に本来の意義を見失ったマシーンのような多くのインプロバイザー達。すべては時代の流れAS time goes byなのだろう。時々シューベルトやシューマンの作品を奏でると妙な癒しを感じるのも年を取ったせいだろう。ま!年相応で背伸びはやめよう。take it easy.