そろそろかな?いやまだかも!
Category: 音楽学
コロナでライブや大規模コンサートの自粛や縮小が始まって半年以上が過ぎた。当たり前だと思っていた音楽家の日常が奪われて途方にくれるアーティストはどんどん増えている。Go to キャンペーン等も始まりすべては良い方向に向かっている様だが冬に向かって感染者の増加が懸念される今、手放しで演奏活動を再開する訳には行かない。オンラインによる演奏やレッスンの可能性も模索されているようだが芸術は人と人との直接的なコンタクトなしには価値を伝えることが難しい。この最悪な感染症が世界中で猛威をふるって一年もたっていない。各業種にどんな変化が求められるかはまだ未知数。もう少し慎重なポジションをとるべきなのだろう。もうしばらく”演奏家”-実演家の看板を控えて教育支援業としての音楽を追求しようと思う。この冬の安全をまずは確保しよう。
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