> フリービーの一言 音楽学
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コロナでライブや大規模コンサートの自粛や縮小が始まって半年以上が過ぎた。当たり前だと思っていた音楽家の日常が奪われて途方にくれるアーティストはどんどん増えている。Go to キャンペーン等も始まりすべては良い方向に向かっている様だが冬に向かって感染者の増加が懸念される今、手放しで演奏活動を再開する訳には行かない。オンラインによる演奏やレッスンの可能性も模索されているようだが芸術は人と人との直接的なコンタクトなしには価値を伝えることが難しい。この最悪な感染症が世界中で猛威をふるって一年もたっていない。各業種にどんな変化が求められるかはまだ未知数。もう少し慎重なポジションをとるべきなのだろう。もうしばらく”演奏家”-実演家の看板を控えて教育支援業としての音楽を追求しようと思う。この冬の安全をまずは確保しよう。
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 2020_10_18



去年の今頃はコロナの無い穏やかな秋を過ごしていた。9月の末からは音楽界にとっては本格的なシーズンになる。今年は残念ながら冷え込んだ経済とコロナ対策の為にまともなアートの季節になりそうもない。新潟の数少ない音楽イベント”夏のジャズストリート”も中止になり寂しい思いをした方も多いと思われる。来年の1月に開かれる冬のジャズストの出演依頼が最近来た。インフルエンザとコロナの流行が重なりそうな噂もたっているので開催も微妙な状況だが開催されるといいと思う。経済も文化も今世紀最初の社会実験と試練の時を迎えた。
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 2020_09_24



長年音楽をやっていてコロナほど音楽業界を悩ませているものはない。音楽の演奏やレッスンは所謂3密!特に演奏者と聴衆、インストラクターと学習者には適切な距離というものがある。正にソーシャルディスタンスは音楽におけるコミュニケーションを阻害する。オンラインレッスンは一時しのぎにはなるが本質的な解決にはならない。やはり対面レッスンや人前での演奏をいかに安全に効率よく行えるかが大切になると思う。オンラインでのレッスンは第2波,第3波の襲って来た時に対面レッスンの代わりに行われると思う。今までにも増して自分自身の健康管理や感染に対する意識を強く持ちたい。これからも感染対策を徹底して音楽をやりたいと思う。
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 2020_06_10



戦後まもなく始まったNHKのど自慢。最近出場者への判定(鐘の数)の基準が興味深いのでほとんど毎週見ている。学校の成績、公務員試験、語学等の資格試験、すべて判定基準が存在する。でも芸術は?絵、音楽、小説、はたして判断基準てなんだろうか。音楽は美術や文学と違い同時性が命である。練習がうまくいっても本番が成功すると限らない。オリンピックを観戦していると音楽家のステージと錯覚する事がある。下馬評の良い選手が勝利すると限らない。実践(練習、学習)と実戦(本番)を重ねるのが芸の道。近道は無い。ところで時代は変わり音楽はプロの腕自慢の場ではなくアマチュアの憩いの場と変化した。フリービー主催のピアノで歌おうも毎回10数人の方々が参加して下さるイベントになった。アマチュアといってもあなどれない。音楽は下剋上の世界。
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 2020_02_06



21世紀、ネット社会。もう新聞を読まなくなって久しい。情報は殆どネット経由。でも生の音楽に感動する人の気持ちは変わらない様だ。かつては毎月出る新曲を覚えていればよかったプロミュージシャンもより広いジャンルに精通していないと生き残れない。ある意味いまも現役で演奏(ライブだけではない)して対価を貰える自分はピアニストとして生き残れたのだと思う。クラシック、ロック、ジャズ、演歌・・・ポピュラー音楽の世界は本当にダイナミック!知らない曲は休憩時間にコンビニで廉価で手に入る。お客は演奏者の好きな曲ではなく自分の聞きたい曲にお金を払う。他の商売と大差はない。プロはつらいよ!
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 2019_08_26




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プロフィール

篠田道朗

Author:篠田道朗
Musician
Musicologist
国立音楽大学
音楽学専攻
ジャズ、ポップス
クラシック多彩な
レッスンを行っています。
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