戦後まもなく始まったNHKのど自慢。最近出場者への判定(鐘の数)の基準が興味深いのでほとんど毎週見ている。学校の成績、公務員試験、語学等の資格試験、すべて判定基準が存在する。でも芸術は?絵、音楽、小説、はたして判断基準てなんだろうか。音楽は美術や文学と違い同時性が命である。練習がうまくいっても本番が成功すると限らない。スポーツの試合を観戦していると音楽家のステージと錯覚する事がある。下馬評の良い選手が勝利すると限らない。実践(練習、学習)と実戦(本番)を重ねるのが芸の道。近道は無い。
 2017_11_23


生音?

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世の中右を向いても左を見てもデジタル、地デジ。年寄りには何のことやらサッパリ解らない。
でも音楽の専門職として知らぬ存ぜぬというわけにもいかない。そもそもテレビやラジオの出現以来生の音なんぞ誰も(スタジオのスタッフかレコーディングエンジニア以外)知らない。夕日コンサートの熱狂的なファンもステージの出演者の蚊のなく様な声に幻滅すると思う。夕日コンサートが出来るのも、武道館でのライブが成立するのも蓄音機の発明者トーマスエジソン様のおかげだ。
 2017_11_22



芸術を代表する文学それから絵画、彫刻、音楽、それぞれに適切な箱が大切だ。文学にはそれらをゆったり楽しめる住環境(別荘や書斎、暇な時間)、絵画や彫刻にはミュージアム、音楽にはオペラハウスやライブハウスが必要だ。ヨーロッパから出稼ぎに来た有名画家の絵や彫刻に興味はない、文学作品は老後の楽しみだ。音楽の楽しさは演奏される場所(空間)と人間の多様性にあると思う。立川や福生のミニクラブにあった壊れたピアノで弾く客の歌伴、悪酔いした客の罵声。新宿の老舗ダンスホールの薄暗い通路の意味不明なろくでもない落書き。クビになったドラムに変わって不規則にリズムを刻むドンカマ。すべてが音楽のスパイスになる。社会が2極化しつつあるいま、場末を見つけ出す事が困難になりつつある。悪の温床にもなり得る場末だが中身の濃い文化を生み出す生命力を秘めている。新潟には裏日本一の赤線地帯があった事をご存知の方も多いのでは?
新宿ゴールデン街
 2017_11_21


バンド名

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商品に名前が必要なようにバンドでも音を想像させるネーミングが重要だ。自分の所属したビッグバンドだけでポイントアフター、東京パンチョス、ブルーソックス、ミュージックメーカーズ、ブルーコーツ、ブルースカイ、ノーカウンツ、・・・等がそれぞれ全く違う業務内容と個性のオーケストラだった事を思い出す。新潟でもザ・フリービー(自分のリーダー)を筆頭に、アイビスビレッジ、エルバルコ、NJLT、コルドンブルー、the mojoいつの間にかいろいろ関った。そしてバンドの名前の数だけ個性がある。
 2017_11_20


幽霊の音

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やや専門的になるが日本の演奏家に欠けているテクニック。
興味のある方はどうぞ

 2017_11_18




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プロフィール

篠田道朗

Author:篠田道朗
Musician
Musicologist
国立音楽大学
音楽学専攻
ジャズ、ポップス
クラシック多彩な
レッスンを行っています。
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