> フリービーの一言
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コロナの話題でテレビ番組は持ち切り。困ったものだがどうしようもない。年月は過ぎいつの間にか高齢者の仲間入り。昔話をしてもバチはあたるまい。
1970年代。早稲田アバコスタジオは日本のレコードディングスタジオの草分け。建物の中には喫茶店もあり休憩時間はみんなでコーヒータイムを楽しめるほどのリッチな空間だった。渋谷の山手教会を改装して作られたLive spotジャンジャン。デビュー前の優れた才能をよく見にいった。日本のポップスの歴史を塗り替えたユーミンもここから出発した。
ポップスの発信基地、新宿ルイード。邪宗門は国立駅南口の喫茶店、タバコの煙りが充満する狭い空間で角を突き合わせて色々な議論をしたものだ。日本の中にあるアメリカ、横田空軍基地。住所はLA・・・・番地。退役軍人やofficer(軍曹以上の軍人)OnlyのClub,sumo Bar(高見山にちなんで付けられた名称)には隣人のアメリカ人退役軍人に良くつれて行ってもらった。基地内の看板には何故かOnlyの表示が多く見受けられる。NCO Only(non commitioned officer only)は下士官だけの意味。しかし基地内には暗号が多い。Broken arrowは武器取り扱い注意(もちろん核兵器等も含む)のコードネーム。Everything must change、すべては夢の中に。コロナの影響で多くの貴重な体験や機会が失われて行く。どこに行っても密だった高度成長期の日本そして世界。今年は67才。まだまだくたばらずに頑張りたい。
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 2020_11_20



コロナでライブや大規模コンサートの自粛や縮小が始まって半年以上が過ぎた。当たり前だと思っていた音楽家の日常が奪われて途方にくれるアーティストはどんどん増えている。Go to キャンペーン等も始まりすべては良い方向に向かっている様だが冬に向かって感染者の増加が懸念される今、手放しで演奏活動を再開する訳には行かない。オンラインによる演奏やレッスンの可能性も模索されているようだが芸術は人と人との直接的なコンタクトなしには価値を伝えることが難しい。この最悪な感染症が世界中で猛威をふるって一年もたっていない。各業種にどんな変化が求められるかはまだ未知数。もう少し慎重なポジションをとるべきなのだろう。もうしばらく”演奏家”-実演家の看板を控えて教育支援業としての音楽を追求しようと思う。この冬の安全をまずは確保しよう。
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 2020_10_18



去年の今頃はコロナの無い穏やかな秋を過ごしていた。9月の末からは音楽界にとっては本格的なシーズンになる。今年は残念ながら冷え込んだ経済とコロナ対策の為にまともなアートの季節になりそうもない。新潟の数少ない音楽イベント”夏のジャズストリート”も中止になり寂しい思いをした方も多いと思われる。来年の1月に開かれる冬のジャズストの出演依頼が最近来た。インフルエンザとコロナの流行が重なりそうな噂もたっているので開催も微妙な状況だが開催されるといいと思う。経済も文化も今世紀最初の社会実験と試練の時を迎えた。
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 2020_09_24



仕事が終わると仲間と生ビール、そしていざキャバレーへ!そんな時代も今は昔。
キャバレーやナイトクラブはバンドを志す者の修練の場所だった。ナイトクラブやキャバレーからは多くの一流音楽家が巣立っていった。いわゆる”夜の街”は夢と落日と多くの感性、感情の入り混じった不思議な空間。そこで演奏される音楽は信じられない位バラエティーに富んでいた。ジャズ、演歌、ポップス、ヌードショー、お笑い、ハワイアン、民謡、軍歌、童謡、etc。酔客の感性は時にシラフの客よりも的を得ている。いい演奏をしてもツボにはまらないとウケナイ。厳しい世界である。コロナの時代。人々が集う空間は”3密”とうとまれる。ライブハウスや キャバレーなどの修行と仕事の場所を奪われたミュージシャン達。生きる道はどこに?400年にわたる音楽の歴史は21世紀に大きな転換期を迎えた。デジタルコンテンツ、オンラインでしか生き残られない世界が迫っている。音楽家が絶滅危惧種にならない保証はどこにもない。
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 2020_09_05



 何となく昔一緒に演奏させていただいた先輩達の事が気になり検索を始めた。約50年も前の事なので諦めていたが、多くの方々が(ほとんどのプレーヤーが75才以上)現役で演奏なさっているのには本当に驚かされた。特にドラマーの田畑貞一さん(学生の時に一から教えてくれた)と四方田勇男さんが時々演奏していた事を知りとても嬉しくなった。(コロナ以前)
田畑さんには歌の伴奏と柔軟な音楽性を、四方田さんはピアニストの左手の使い方と正確なテンポ感をスパルタ式に教えてくれた。アマチュアとプロの境界線が曖昧になってしまったいま、継承芸能の一種であるポピュラー音楽やジャズのエッセンスを実際に垣間見る機会はかなり少なくなってしまった。 新型コロナ以前に戻ることはもはや不可能。高度成長期、多くの人で溢れた”夜の街”で朝まで演奏をしてギャラを貰っていた頃ー自分にとって貴重な財産であり今でも音楽関連の仕事をやれる原動力でもある。
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 2020_09_03




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プロフィール

篠田道朗

Author:篠田道朗
Musician
Musicologist
国立音楽大学
音楽学専攻
ジャズ、ポップス
クラシック多彩な
レッスンを行っています。
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