音楽 day in day out
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音楽とは不思議なものである。いつの時代も新しい曲が生まれる。英語でday in day out というイディオムがあるが、毎日多くのミュージシャンや作曲家が曲を作るが生き残るのはほんの一握りの楽曲である。コンピューター解析がこれだけ進んだ時代でもどんな曲が若者や大衆の心を掴むのか予測すら出来ない。新しいウィルスが出没する様なものだ。最後まで夢を捨てない魂だけが人々の心に響く音楽のクリエイターに成れるだろう。
ジュニアジャズの説明会には予想をはるかに上回る47名の参加希望者が集まった。小学生から高校生と年齢層も幅広い。保護者の方々がスタッフの説明を受けている間に子供達は早速練習室でのセッションに挑戦。Cジャムブルースで盛り上がる。夏のジャズストでは素晴らしい音を出してくれるに違いない。指導者の責任重大だ。
閉店して久しい新潟市のジャズクラブ’パルティア’で毎週行われていた花金ピアノ&ボーカルライブ。日本を代表するギタリスト杉本喜代志氏より推薦を受けピアニストの座に収まった。ギャラの心配もなく(オーナーさんが保証してくれていた。)のびのびと演奏していた。ちなみにパルティアの出演者には有名外タレが多く直接お話を聞く事ができて随分と勉強になった思い出がある。まさにバブル全盛期。夜のネオンの賑わい。夜の街角のあちこちに響き渡るフィリピンバンドの陽気な歌声。懐かしい思い出と共に大切な財産でもある。
やっぱり著作権は大事
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誰かのメロディーに似ている。アドリブがMr,Whoにそっくり。しばしば耳にする会話である。英語でもwhat timeが掘った芋に響いたりユースケがYou're scaredだったり色々だ。メロディーも空耳とはとても思えないそっくりさんから巧妙に模倣し意図的に盗作したとしか思えないツワモノ作品までバラエティーに富んでいる。著作者の権利を考えるとCDのアレンジの流用もあまり好ましい事ではないが音楽の振興とのバランスを考えるとYES OR NO はそう簡単でない。著作物はある時は単なる偶然、または作者の血の滲む様な努力の所産。生かすも殺すも我々使用者の考え方次第であると思う。
Music Copyright fact sheet from UK Copyright Service.